卒園アルバムの必要性


幼稚園や保育園などを卒園することを記念するものとして長年主流となっている卒園アルバムですが、どうして作ることが多い園が沢山あるのでしょう。周りの園とのバランスを考えて…というものばかりではなく著しく早いスピードでどんどん進む幼少期には、その瞬間にしか見せない表情なども多く、一瞬を逃しては撮影できない写真があるようです。

園で過ごすことが当たり前になっている卒園する頃の園児ですが、入園当時を振り返りますと、実際には泣きながら登園生活をスタートさせたような子供もたくさんあります。そのため、卒園アルバムがあることによって、辛かったことや寂しかったことを頑張って乗り越えた記念品になります。子供自身はあまり覚えていないかもしれませんが、親子で頑張った証であることは確かです。写真の表情にも変化が出ていることが多く、入園したばかりの頃は緊張している様子でも、園での生活に慣れていることで笑顔が増えるなど、園児それぞれの成長が見受けられます。

子供カメラやビデオカメラが広く普及している現代では、園でわざわざ卒園アルバムを作らなくても、自宅に沢山写真や映像があるのに…と思う保護者もいるでしょう。しかし、家族といるリラックスしている顔とは違った姿が垣間見える園での姿は、家での様子とは違いますので貴重です。保育士など普段関わっている人にしか見せない表情も多いでしょう。そのような姿は、卒園アルバムならではの良さであります。

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